毛玉防止ブラッシングのやり方⭐
- tochipoteorder
- Mar 28, 2021
- 2 min read
Updated: Apr 28, 2021
毛玉がありましたと伝えると、\おうちでブラッシングしてるのに/とよく飼い主さんに言われるのですが、ではなぜブラッシングしてても毛玉が出来てしまうのか(´;ω;`)

それは、毛の表面しか梳かせてないからなんです!
表面を撫でるように梳かしても、内部の毛は梳かせてませんΣ(・□・;)
ダックス、ポメ、チワワちゃんなどのトップコート(表面の毛)とアンダーコート(トップコートより短い毛)がある子、トイプードルちゃんやビションフリーゼちゃんなどの毛量の多い子は特に中から梳かさないと毛玉ができやすいです💦
毛玉が出来やすい子にはスリッカーブラシを使って梳かします。
スリッカーブラシとは細かいピンがたくさん刺さっており、毛量の多い子の毛を梳かすのに特化したブラシです(≧▽≦)v
勤めていたサロンで使っていた私のお気に入りのスリッカーを載せておきます。
小型犬用なのでチワワちゃん、トイプーちゃんなどに。
小さめで使いやすいですよ⭐
毛玉の出来ない梳かし方(*'ω'*)✨背中編✨
頭を左にして立たせるか座らせます
↓
梳かしたい部分の狙いを定め、左手で毛並みとは逆に毛を倒します
↓
倒れた毛を根元からスリッカーで梳かしていきます
↓
ずっと同じ個所をやらずに両方の手を徐々に左へ動かしながら梳かす場所を移動していきます
↓
頭を左にしている場合、ブラッシングの際はおしりから首元へと左方向に向かっていくとやりやすいですよ🎵
顔や耳以外は毛並みとは逆に進んでいきましょう⭐
このやり方に慣れたら足や尻尾も同じように毛並みに逆らってときほぐしていきましょう!
スリッカーでのブラッシングで注意すること
スリッカーはピン先が鋭く、指に当ててみると痛いです!
そんなピン先をわんちゃんの皮膚にわしわしと当てていたら皮膚がキズついたり、炎症を起こしたり、皮膚トラブルの原因になってしまいます。
程よい刺激は皮膚にも良いので、怖がらずにスリッカーを使ってみてください(^^)/♡
皮膚に当てないよう、スリッカーは皮膚と並行になるように持ち、優しく梳かしてあげてください。
並行ではなくナナメに持ってしまうとピン先がダイレクトに当たってしまうので気を付けてあげてくださいね🎵
慣れたらもうサササっと出来るようになっちゃいますよ(≧▽≦)b
ぜひぜひおうちトリミングを楽しんでくださいね✨
毛量が少ない子、ヨークシャテリアちゃん、皮膚が弱い子などにはピンブラシを⭐
ピン先が丸いのでお肌にとても優しいですよ(*´ω`*)

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